つんく♂が完全な負けを認めた２人の天才とは！気になる内容はこちら
はい、どうもー。
今回は個人的に好きなミスチルについて音楽プロデューサーのつんく♂が語っていた記事があったので紹介します。
ミスチルに関するその他の記事
つんく♂にはかつて2人の天才の存在がいたそうです。
その1人目の天才がこちら。
Mr.Children 桜井和寿
シャ乱QとMr.Childrenは1992年の同期デビューです。
出典：Mr.Children
Mr.Childrenはデビュー早々の1993年にCROSS ROADでシングルセールス100万枚を突破し、ミリオンセラーの仲間入りに。
シャ乱Qが100万枚の売り上げを記録したのはシングルベットを発売した1994年よりも後だったそうです。
その数年後に音楽プロヂューサーとして活動し、モーニング娘。のプロヂュースを始め、ヒットを飛ばし、アルバムが100万枚の売り上げを記録。
それを関係者たちと喜びを分かち合ったそう。
一方、Mr.Childrenはその同時期に長期活動休止中に新曲が入っていないベストアルバムを発売。
そのアルバムが300万枚を軽々と記録したことに才能の違いを見せつけられたそうです。
そしてもう一人の天才がこちら。
宇多田ヒカル
出典：Hikaru Utada Official Website
つんく♂は宇多田ヒカルのすごさを1stシングルAutomatic / time will tellで実力の違いを実感したそうです。
当時R&Bを意識した楽曲つくりをしていたつんく♂としては同じ土俵で勝負しては勝ち目がないと思い、路線を変更したそうです。
ですが、王道のJ-POPに路線変更してヒット曲連発しました。
さいごに
インタビューの中でつんく♂は才は誰もが持っていてその中でも天から授かった才を持つものが天才というのだと話しています。
そういった天才も努力はしていて凡人には努力の差で埋めることはできないとも話しています。
これからの時代を生き抜く力について、凡人においてその人生を考えるなら1つのものを伸ばすよりはいろんな分野にバランスよく精通している方がいいのではと考えているそうです。
確かに宇多田ヒカルとR&Bで勝負するのを避けてJ-POPへの路線変更がなかったら今のつんく♂はいなかったかもしれませんね。
参考にした記事はこちらです。
