夏といえば土用の丑の日❗️由来などいろいろ調べてみた件
はい、どうもー。
暑い日が続いている今日この頃、夏といえば鰻。
鰻といえばこちら。
土用の丑の日
自分がヘビーユーズしているなか卯では7/8より鰻丼豪快盛が販売開始されます。
引用:《予告》 うなぎ丸々一本分!あふれるほどの豪快さ! 今年も登場「うな丼 豪快盛」! | お知らせ | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
なんというボリュームでしょう🎵
めっちゃ食べ応えありそう❕
そこで今日は土用の丑の日や鰻について調べてみたいと思います。
まず、土用の丑の日が始まったのは、江戸時代に鰻が売れずに困っていた商人が客から【土用の丑の日】の看板を揚げたところ大繁盛になりました。
それを見ていた他の店も同じように看板を揚げたのが広まったそうです。
じゃあなぜ【土用の丑の日】ができたかというと、こちら。
元々、夏土用の期間は夏バテがしやすく、また丑の日には【う】のつく梅干し・瓜・うどんなどの食材を食べ、食い養生をする風習があったそうです。
※うのつく食材の中に鰻は無関係でした笑
参考:https://www.gohansaisai.com/know/entry/detail.html?i=238
つまり、夏土用の丑の日に鰻を食べよう❗️
と言い出したことがきっかけですが、商売人の巧みな話術と商人精神がうかがえる話でした。
次に鰻についてですが、、、
魚の鰻ではなく銀シャリの鰻さん笑
鰻さんは鰻を食べてはいけない家系だそうで、以前友達からお土産でらったうなぎパイを知らずに食べて救急搬送されたことがあるそうです。
あやうく鰻パイが冥土の土産になるところでしたね笑
開き方の違い
魚の方の鰻は関西と関東で開き方が違うのはご存知でしょうか?
関西→腹開き
関東→背開き
〈理由〉
関西→腹を割って商売をしたいという想いから。
関東→腹を切ることが切腹を連想し、縁起が悪いから。
関西は商人ならではの考え方で関東は人に対する想いがこもった理由でした。
さいごに
長くなりましたが、今年の夏の土用の丑の日はこちら。
2021年7月28日
鰻を食べて夏を乗り切りましょー🎵